先ずは下の電子顕微鏡写真をご覧ください。

左の写真はガラスにウロコが付着している写真です(断面写真)。右はウロコの写真。

左の写真をご覧頂くと、左の方の黒い部分がガラスで、右の白い部分がウロコです。

この断面を撮った写真からわかる事はガラスの表面は鏡面状ではなく凹凸があるという事です。

今、テレビのCMで関東平野の面積にゴルフボール1個分以下の凹凸の究極の鏡面である8Kレンズとか言っていますが、

通常のガラスは勿論目で見ても分かりませんが、電子顕微鏡レベルで見るとこんな感じですね。

次の電子顕微鏡写真をご覧ください。

左は無垢のガラスの表面の電子顕微鏡社員。右はGPコートADVANCEを施工したあとのガラス表面の電子顕微鏡写真です。

随分表面の凹凸が無くなっていると思いませんか?

最初のウロコの移った写真を見て頂くとガラス表面の凹凸に絡みつくようにウロコが付いているのをお分かりいただけると思いますが、

下のGPコートADVANCE施工済みの写真を見て頂くと凹凸がない分、ガラス表面に汚れが付着しにくいという事をご理解頂けると思います。

これがGPコートADVANCEが蓮の葉の原理を使わずに防汚効果を発揮し、水が親水できなくなり、水の持つ表面張力で撥水状態になる事の原理です。

このGPコートADVANCEはガラス表面を研磨し、綺麗な状態にしてから施工するコーティングです。

でその後、きれいな状態を維持する。

GPコートADVANCEを施工するには、ウロコを除去しなければならない場合も多いのですが、これが中々大変です。

そこで、雨染みバフミンとバフミンコンパウンドが登場します。

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