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完全無機質のガラス皮膜とフッ素系皮膜を融合させたハイブリッドタイプのコーティング剤「nano Glass Veil F」。
主成分にオルガノポリシロキサンを利用しており、水分と反応してシリカガラスに転化します。
撥水を超える”滑水”状態で優れた防汚・防傷性能を実現し、深みのある美しい濡れ艶が長期間持続するとともに、
簡単なメンテナンスで輝きと耐久性を維持することができます。
一液型で、車体が濡れた状態で施工できるウェット施工タイプなので、作業性が良いのも特徴です。
nano Glass Veil F 5つの特徴
1.完全無機質のガラス皮膜
主成分にはオルガノポリシロキサンを使用。
塗布後5分ほどで、大気中に含まれる水分と反応して硬化していきます。
約48時間で初期硬化が終了し、約2週間で適度な硬度の硬化シリカガラスになります。
(※気温や湿度によって前後します。)
2.高い皮膜硬度による優れた防傷・防汚性能
nano Glass Veil Fの高い皮膜硬度が、優れた防傷性・防汚性を発揮します。
軟らかい塗装面のままだと、付着した水垢が浸透してしまい取れなくなりますが、
nano Glass Veil Fは、高い表面硬度で浸透から守ります。
3.フッ素系皮膜で超滑水
配合したフッ素系素材が、撥水を超える滑水状態を生み出します。
表面への付着物をすべらせる硬化もあり、防傷性にも優れています。
(フッ素系皮膜は、通常利用であれば半年程度持続します。)
4.高密着性
従来のフッ素系コーティングは溶接剤(バインダー)を使用しており、長期間の定着が難しいという特徴がありました。
nano Glass Veil Fは、塗装表面に対してアンカー結合して瞬間的に塗装の一部となるため、
高い密着性が得られ、長期間安定して定着します。
5.簡単メンテナンス
メンテナンスは水洗いだけでOKです。
ひどい汚れ等によって水切れが悪くなってきたら、専用カーシャンプーで水洗いすれば輝きが戻ります。
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商品情報
nano Glass Veil F
完全無機質のガラス皮膜とフッ素系皮膜を融合させた、
無溶剤・完全無機のプロ仕様ハイブリッド・ガラスコーティングです。
防傷性や汚れの付着を防止します。
ウェット施工で作業性が良いのが特徴です。
希望小売価格 | オープン価格 |
施工手順
1.施工前洗車
ボディに付着した砂やほこり、汚れ等を、最初に水であらかた取り除いた後、洗車用カーシャンプーでしっかりと洗い流します。
2.ポリッシュ(必要に応じて)
塗装面に汚れがひどい場合、洗車傷・タオル傷などの細かい傷が多い場合、肌調整が必要な場合等には、必要に応じてポリッシング(磨き作業)を行ってください。
※塗装面に問題がなければ、2の工程は省略してください。
3.脱脂洗浄
脱脂用中性カーシャンプーで丁寧に脱脂洗浄をし、水道水でしっかりと洗い流してください。
水分で硬化するコーティング剤ですので、洗浄後の拭取り・エアブローはせず、ある程度濡れたままにしてください。
4.コーティング
塗込用スポンジを水で濡らしてから硬く絞り、そこにnano Glass Veil Fを少量(2~3滴)垂らして、濡れた状態の表面に1パネルずつ丁寧に塗りこんでください。(一気に広範囲に塗り込むと、拭き取りが間に合わなくなる可能性があります)
よく伸びるため、少量ずつ塗布してください。
※表面が乾燥している場合は、塗布前に霧吹き等で軽く湿らせてください。
※濡れた状態のスポンジにコーティングボトルの口を付けると、
コーティングがボトル内で硬化してしまう可能性があります。
5.拭き取り
塗布後5分以内に、水で濡らしてから固くしぼった拭取り用クロスでコーティング剤を拭取って下さい。
最後に、水を含ませてしぼったマイクロファイバーで仕上げ拭きをすると、仕上がり感が一層良くなります。
※ 施工時の注意事項 ※
・nano Glass Veil Fは乾燥が大変速く、乾燥してしまうと拭取りが難しくなります。
1パネルごとの施工をオススメします。特に夏場は、塗布後すぐの拭取りを心がけてください。
・nano Glass veil Fは、水分だけでなく大気中の湿気でも硬化します。
湿度が高い場合は、1パネルごとの施工や塗布後すぐの拭取りを心がけてください。
・固くなった塗込用スポンジや拭取用クロスを使用すると、塗膜を傷付ける可能性があります。
塗込用スポンジや拭取り用クロスは使い捨てとし、毎回新品をご利用ください。
また、作業中に硬化してしまった場合も、新品に交換して作業してください。
・ムラのあるままコーティングが硬化してしまった場合は、研磨で一度コーティングを除去してから、
再度手順通りにコーティング作業を行ってください。
・施工後48時間以内に水分が付着すると、シミになる可能性があります。
施工後約48時間は、施工部分が濡れないようにし、雨等の水分が付着した場合は出来るだけすぐに拭取ってください。
水分が付着した状態で放置すると、過反応が起こってシミになることがあります。
※万一シミになってしまった場合は、Morio de Cleanで除去してください。
※水分付着後の放置時間が長い場合は、Morio de Cleanで除去できないことがあります。
その場合は、コンパウンドで研磨してコーティングを除去し、再度コーティング作業を行ってください。