やはり銀は美しく奥深い（メッキ調塗装）

本日様々なメッキ調塗装を試して見ました。

銀、インジウム。それぞれに良いところと施工においてなかなか難しいところがあります。

私見ですが、今の段階では見た目の美しさはやはり銀かなと思います。

しかし、インジウムも以前に比べるとなかなかのレベルまで来ています。使い分けが必要でしょうか。

インジウムに関しては改めて次回に案内させて頂きますが、

今回は銀に（nano GSM coating)に関しての案内です。

実はアンダーコートに関して、銀の場合は硬化後の塗膜の耐溶剤性の強さを重視しています。

しかし、やはり密着性や平滑に塗る必要もあるので、塗りやすさや密着も大切です。

そしてトップコートは何よりもまず銀膜との密着性。

これからのテストで色々とまとめて一番使いやすく、仕上がりの良いものを案内させて頂きたいと思っています。

塗りやすく、生産性も良く、見た目も綺麗で色ブレもない。そんなメッキ調塗料の完成を目指して頑張ります。

そこれ余談ですが、ホログラム調の塗料も新開発の安定剤を使う事でブレずに綺麗に仕上がるようになりました。

もし今までホログラム塗料がクリアー塗装の段階で思ったように上手くいかなかった事がある方はご期待下さい。

ホログラム塗料に関しても今後お伝えしてまいります。