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UVパテと言うだけで、拒絶反応を示される方もいらっしゃいます。
ひと昔前は、密着の問題、そして研削性の問題が多くあったようです。それも水銀バルブを使った危険な照射器を使っていたのも問題だったかも知れません。
現在のUVパテは、規定以上の厚盛でなければ、適切なUV照射器を適切な距離で、適切な時間照射すれば、決して昔のような事はありません。むしろ従来型のパテより良いのかもと思います。
海外でUV塗料を販売している大手塗料メーカーの承認を多く得ているSPECTRATEKですが、決して唯一つの照射装置ではありません。
例えば、同じ条件でSPECTRATEKのINSTACUREで20秒、他社の物で60秒、或る水銀タイプならなんと5秒!!
単に時間の短い長いの問題では無く、完全な硬化の為には、正確な時間を照射しなければならないという事が大切です。
水銀タイプとLEDの違いは別の機会に譲るとして、私が驚くのは、多くのUV照射装置にタイマーがない事。
多くの皆様がお使いのIR乾燥装置にはタイマーがあると思うのですが、なぜかUV照射器にはないものが多い。
勘で照射して照射時間不足になり、結果として硬化不良を起こし剥がれを起こす。
これは困った事です。
Twitterもやっています。https://twitter.com/katsuhisa61
この投稿のタグ:#UV照射器
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